何者にでもなれる商社パーソンとして
新たなモノづくりの形を生み出す

Y.K

パフォーマンスウェア部 第2課
理工学部卒 / 2014年入社

Career
入社後、主計部経理課に配属。財務会計に携わり、貸借対照表や損益計算書を読み解く力を身に付けました。2017年にパフォーマンスウェア部に異動し、現在は大手衣料品メーカー向けに女性用インナーウェアを提案しています。
01現在の仕事内容

高品質・高機能な製品を
リーズナブルな価格で

所属するパフォーマンスウェア部第2課では、日本国内のインナーブランドや量販店のプライベートブランドに対するOEM生産をメインとし、下着や肌着、アウター、雑貨等の繊維製品を製造・販売しています。お客様から要望を受け、それを中国やベトナムの協力工場で生産することはもちろん、流行りの生地や開発段階の糸などを提案し、お客様や工場と共同で開発を行うことも。蝶理のグローバルネットワークや、原料から製品まで手掛ける一貫体制を駆使し、高品質かつ高機能な製品をリーズナブルな価格で生産することに力を注いでいます。

現在の仕事内容
02情熱があったからこそできた仕事

世の中にない商品を
生み出すんだ‼

天然繊維でサイズフリー下着を作りたい、というのがお客様の要望でした。ナイロンやポリエステルといった合成繊維に比べ、綿等の天然繊維の生地は延びにくく、糸の強度の面で大きな不安を抱えます。そこで、糸メーカー・生地メーカーと連携し、最適な糸の太さ、生地の密度、編み方を検証。お客様とも着用試験や品質試験を繰り返し行いました。開発期間が延び開発費がかさむ中、途中で頓挫することも頭をよぎりましたが、「世の中にない商品を生み出すんだ」という情熱を持って取り組みました。最終的に納品できた時は大きな喜びでした。

情熱があったからこそできた仕事
03印象的なエピソード

海外の工場で
モノづくりの最前線を知る

ベトナムに協力工場が新設される際、生産管理・在庫管理について学ぶため、私はトレーニーとして現地に赴くことに。新設された工場は管理面や品質面での課題が山積していたため、トレーナーと共に週に1~2回のペースで視察し、細部まで生産工程を確認しながら改善点を洗い出しました。例えば生地とミシンには相性があるのですが、どの組み合わせがいいのか、自分の知識だけで答えられない時は、品質担当にアドバイスをもらい、解決策を導き出しました。当時は苦労も多かったですが、モノづくりの最前線を知る上で大変有意義な経験となりました。

印象的なエピソード
04今後の挑戦

技術や設備を掛け合わせて
新しいモノづくりを

まだ世の中にない繊維製品を作るために、生産工場の立ち上げに挑戦したいと考えています。それは、単なる生産工場の立ち上げではなく、各協力工場から出資を募り、技術や設備を掛け合わせることで新しい形のモノづくりを行う、という構想です。今後は海外駐在で現地にしっかりと根を下ろし、必ず目標を達成します。

商社パーソンの魅力とは

商品企画をするにあたっては、時には仕入先、時にはお客様、時には最終消費者の立場で物事を考えなければなりません。さらに、プレイヤー的スタンスを取りつつ、売上から最終利益までを管理する経営者の視点も必要です。そういう意味で、商社パーソンの魅力はずばり、「何者にでもなれる」ことだと思います。

1日のスケジュール

出社
前夜に海外から届いているメールを確認します。
ToDo整理
当日でやるべき仕事の優先順位をつけます。
ミーティング
チームメンバーとToDoを共有し、各自の業務分担を整理します。
メール対応
サンプル・見積もり依頼・納期交渉など、仕入先とやりとりします。
昼休み
会社近くの行きつけの店で食事をします。
商談
お客様のオフィスへ訪問し、商談を行います。
ミーティング
お客様との商談内容をチームメンバー、仕入先と共有します。
事務作業
その日やり残したことや漏れていることがないかを確認します。
退社
残業がない日は取引先や社内のチームメンバーと食事に行きます。

休日の過ごし方

オフの日は国内外問わず旅行に行くことが多いです。海外旅行は年に2回、国内旅行は年に4回ほど。現地の人と会話し、その土地特有の空気感に触れることで、自分の価値観を常にアップデートするようにしています。

休日の過ごし方

ピンチをチャンスに変え
サステナブルな裏地を拡販する

N.K

ワークスタイル部 第3課(グループリーダー)
法学部卒 / 2010年入社

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与えられた仕事をこなすだけではなく
自ら考え自ら行動し
自ら仕事を獲ってくる

K.M

アパレル部 第2課
経済学部卒 / 2016年入社

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