INDONESIA
真の意味でのグローバル化
目指すは
「インドネシアに蝶理あり」
PT. CHORI INDONESIA
T.S
Chemicals & Machinery Dept.
外国語学部卒 / 2009年入社
-
2009
入社後、人事総務部に配属。新卒採用・新入社員研修等に携わる。
-
2012
化工原料部第3課へ異動。
-
2014
PT. CHORI INDONESIA へトレーニーとして出向。
-
2015
パフォーマンスケミカル部第1課へ異動。
-
2017
パフォーマンスケミカル部第2課へ異動。
-
2021
PT. CHORI INDONESIA へ駐在員として出向。
蝶理インドネシアの
新たな歴史をつくりたい
PT. CHORI INDONESIAは1968年に事務所を設立し、1995年に法人化した約60年の事業歴がある蝶理の中でも歴史ある会社です。各種化学品原料の販売および調達事業を展開し、蝶理グループ東南アジアの化学品事業関連会社の窓口となります。その中で私のミッションは、同社を東南アジアの最重要拠点に成長させること、そして太く長い成長のためローカライゼーションを進めること、さらに日本のみならずインドネシアに何らかの形で貢献することです。アフターコロナの新フェーズとして、蝶理インドネシアの新たな歴史をつくる想いで日々業務に邁進しています。
産業構造の
サステナブルな発展に寄与
現地で行っている業務は主に3つあり、まず新規事業の創出です。アフターコロナの世界における「Re-Supply Chain」を標榜し、産業構造の持続発展に寄与するために、インドネシアパートナーとの協業を目指しています。これまで手薄だった事業領域へ、蝶理グループとしてのチャレンジやリソースの配分と拡充を狙います。次に海外拠点間での事業シナジー創出。蝶理グループ内外で連携し、互いに相乗効果を生み出すことが重要だと考えています。最後に現地スタッフ採用・教育を通じたローカライゼーションにも取り組んでいます。
異なる価値観に触れ、
やり甲斐や成長を感じる日々
海外で仕事をする面白さは、異なる文化や価値観と触れ合えることです。インドネシアは世界でもトップレベルの親日国で、笑顔あふれる人が多い国。彼らと一緒に笑いながら真剣に議論することはとても楽しいですし、互いにリスペクトと感謝の気持ちを持って接することで信頼関係を築くことができます。また、駐在員として赴任しているため、現場では自分で即断することが多いのですが、この経験はやり甲斐や成長を感じる瞬間です。加えて、インドネシアは広大な資源国であるため、山あり、海あり、モスクあり、とインドネシア国内を飛び回り、毎日異なる景色を楽しみながら業務に取り組めることも、海外勤務の魅力です。
世界視点で、本当の意味でのグローバル化を目指す
本当の意味でのグローバル感覚とは、世界視点で物事を考えられること。今後もこの感覚を鍛え、帰国しても第2の故郷と思っているインドネシアに関わりを持つことを望んでいます。「中国に強い商社」という蝶理のイメージに加え、「インドネシアに蝶理あり」という意識を根付かせていきたいと考えています。
商社パーソンの魅力とは
商社パーソンは自分の担当する商品や市場のみならず、世界の動向やニーズにも敏感でなければいけません。商習慣の違いを理解し、言語の壁を越えながら常にお客様やパートナーと信頼関係を築き、価値ある提案やソリューションを提供することが求められます。幅広い知識や経験を得て、たくさんの人や企業と関わりながらビジネスを展開できることが最大の魅力です。
休日の過ごし方
山に登ったり、海で泳いだり、ダイビングをしたり、インドネシアの自然を満喫しつつ、運動不足にならないようランニングも続けています。コーヒー好きで、新しいカフェ探しやコーヒー豆の買い付けも楽しんでいます。