ブランドとして確立をし、
圧倒的な差別化を狙う

K.T

繊維原料部 第一課
国際文化学部卒 / 2016年入社

Career
入社後は当時の繊維本部合繊テキスタイル部に配属され、原料を担当しました。2018年にベトナム赴任を経験。テキスタイル部への異動、出向などを経て、現在は繊維原料部にて営業とブランディングを担当しています。
01現在の仕事内容

「すべては、糸から」を
テーマに掲げて

繊維原料部で生地商社やアパレルなどのブランドへの営業を担当し、糸だけでなくペットボトルをリサイクルしたPET樹脂「ECO BLUE®(エコブルー)」も取り扱っています。「すべては、糸から」をテーマに掲げ、お客様のニーズを実現可能なアイデアに落とし込みながら、メーカーとともに解決策を導き出します。また、営業に加え、素材のマーケティングとブランディングにも従事。特殊な機能を持つ糸のコンセプトや機能性をメディアや展示会でPRする活動や、価格以外で糸の付加価値を訴求する営業支援業務を担っています。

ECO BLUE®
現在の仕事内容
02印象的なエピソード

ベトナムの工場の
繊維くずの量に驚いた

2018年に海外トレーニーとして、1年間ベトナムに赴任しました。現地法人に駐在する日本人は、私を含め2人だけです。英語での会話に苦労しましたが、スタッフが働きやすい環境になるよう、コミュニケーションを取るようにしていました。また、日本で作っていた特殊な糸をベトナムでも生産するため、現地の工場に設備を導入することになり、そこで生産管理や品質管理の枠組みづくりを目の当たりにしました。ベトナムは繊維の一大生産地なのですが、製造工程で発生する大量の繊維くずに改めて驚かされました。

印象的なエピソード
03情熱があったからこそできた仕事

繊維to繊維の
循環型スキームをブランディング

ベトナムに限らず、北陸など国内の繊維産地でも、繊維くずの排出量は大きな課題となっています。ペットボトルはペットボトルに、繊維は繊維に戻すのが世界の潮流の中、当社でも、アジアや日本の各工場で発生する繊維くずや製品を回収・循環させる仕組みの構築に取り組んでいます。現在私が主となって、この繊維to繊維の循環型スキームを「B-LOOP®︎(ビーループ)」としてブランディングし、認知を広めているところです。特にサスティナブル意識の高い欧米のアパレルブランドとの直接的な取り組みにもつながりました。

B-Loop
情熱があったからこそできた仕事
04今後の挑戦

商社の枠を超えたビジネスを

海外への糸販売を強化したいです。海外のお客様はメーカーから直接糸を仕入れることが多く、商社として難しさを感じてきました。しかし当社は近年、開発分野にも力を入れています。商社・蝶理の知見を生かした付加価値のある糸がブランドとして確立されてきているため、現地法人とも連携しつつ販路拡大を目指します。

商社パーソンの魅力とは

商材に縛られないことが大きな魅力だと感じています。繊維をリサイクルして繊維を作り出す「B-LOOP®︎(ビーループ)」も、営業の現場で感じた課題から生まれた提案が形になったもの。蝶理は一人ひとりの裁量が大きく意見をしっかり聞いてもらえる会社なので、自分で考えて行動することで可能性がどんどん広がる面白さがあります。

1日のスケジュール

出社
メールと当日スケジュールをチェックします。
ミーティング
部署内で情報を共有します。
昼休み
昼食をとります。
商談
取引先と商談をし、提案などを行います。
ミーティング
他部署の担当者と打ち合わせをします。
事務処理
商談内容の整理や資料作成、メール確認などを行います。
退社
友人や同僚と一緒に夕食を食べに行くこともあります。

休日の過ごし方

最近ゴルフにはまっており、打ちっぱなしやラウンドを友人や会社の同僚と楽しんでいます。旅行も好きで、長期休暇には海外に行くことも。旅先では現地の食事を楽しんだり、のんびりした時間を過ごしたりしてリフレッシュします。

休日の過ごし方

ピンチをチャンスに変え
サステナブルな裏地を拡販する

N.K

ワークスタイル部 第3課(グループリーダー)
法学部卒 / 2010年入社

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与えられた仕事をこなすだけではなく
自ら考え自ら行動し
自ら仕事を獲ってくる

K.M

アパレル部 第2課
経済学部卒 / 2016年入社

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何者にでもなれる商社パーソンとして
新たなモノづくりの形を生み出す

Y.K

パフォーマンスウェア部 第2課
理工学部卒 / 2014年入社

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